Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

　　透が紫呉の家に住み始めてから一年が経とうとしていた。
　　由希と夾だけでなく草摩家の皆とも交流を深めてきたが、
　　今も気になるのは忌まわしき『呪い』の正体。
　　進むべき道、決められた宿命、
　　終わりなき――十二支の――宴を前にして
　　由希は、夾は、そして透は何を想い、何を決意するのだろうか……。

　　右手の甲に六芒星の痣を持つ力王は、拳法の師・張老師に別れを告げ、自らの出生の謎を解くため、また双子の弟・那智に出会うために地図にも載っていない通称・岬と呼ばれる地帯へと赴いた。そこで力王は、人類を救う組織「ロンギヌス」のメンバーと出会うが、鷲崎と名乗る正体不明の軍人の襲撃を受け、強制収容所へ運び込まれるのだった。そして、那智が人類滅亡をもくろむ組織に「滅びの子」として利用されていると知った力王は、組織と鷲崎の野望を阻止しようと戦いを始める。男同士の熱いバトルが描かれるヴァイオレンスアクションの第２弾。

故事内的世界大约与现实中的1930到40年代相当。当时飞机刚发明不久，主要在战争中使用，一般旅行大多乘坐火车。故事中的世界只有一个大陆存在，而这个大陆被中央的路妥尼河及中央山脉分隔成东西两部份。大陆东侧为洛克希昂努联邦（简称洛克榭，官方语言为洛克榭语）及西侧贝佐·伊尔拓亚联合王国（简称斯贝伊尔，官方语言为贝佐语）。两方对于「哪一边才是人类的起源」这个问题争执不下，最后诉诸于战争。虽然现在是休战状态，但仍然常有武装冲突。最近一次是世界曆3277年时发生的列司托奇岛（一座路妥尼河上的小岛）纷争。洛克榭的姓名命名方式为，姓氏在名字后面；而在斯贝伊尔则是姓氏位于名字之前。